ちゃんぷるー的ホットスポット
ここでは、代表者が大好きな沖縄のスポットを紹介します。 気持ちのいい場所、癒される場所、ほっとできる場所．．．ガイドブックには載っていないかもしれ ませんが、素敵な場所をどんどん紹介しますので、行ってみてくださいね。
第2回 ブラジル食堂
今回はそば屋なのに
ブラジルの家庭料理が食べられる不思議な食堂、ブラジル食堂を紹介します。
住所: 沖縄県名護市宇茂佐1703-6
電話: 0980-53-5045
営業時間: 10:30〜18:00（土・日曜、祝日は〜19:00、月曜定休）
交通アクセス: 名護バスターミナルから70番備瀬線新里入口行きで14分、ワタンジャ原下車徒歩5分
外観はごく普通の沖縄の食堂ですが、一歩店内に入るとまず目に付くブラジルの国
旗とサッカー選手のポスター。そして奥の座敷までの空間に置かれたテーブルの上には地元の食品に混
じってブラジル産のグッズやお菓子が．．．メニューに目をやるとおなじみ「ソーキそば」や「野菜そ
ば」に混じって耳慣れない「フェイジョアーダ」（豆と牛肉の煮込み）や「ガリンニャアサード」（ブ
ラジル風焼鳥）があります。
そう、ここは沖縄とブラジルが混在している、ちゃんぷるーな空間なのです。
 ブラジルの国旗の真ん中がそばのイラストになっている、何ともユニークなブラジ ル食堂の旗 | 先代が1975年にブラジルから帰国後、屋部に「ブラジル食堂」をオープン しました。本場ブラジル仕込みのエスプレッソコーヒーが話題になり、1993年現在地へ移転後も2代目 店長が味を守っています。ちゃんぷるーのお奨めは何といっても、店長いわくブラジル 版おふくろの味のフェイジョアーダ。沖縄へ帰るとこれを食べ、エスプレッソを飲むために必ず訪れて います。もちろん定番の「ソーキそば」（大650円、小500円）、「やさいそば」（大550円、小450円） もおいしく、お値段もリーズナブル。 |
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ちゃんぷるーイチ押しのフェイジョアーダ。肉料理なのに脂っこくなく、じっくり 煮込んだ牛肉や豆が体にやさしい感じ。きれいなピンクのゼリーはちゃんぷるー・どっとこむのオンラインショ ップでも扱っているアセロラシロップ（ブラジル食堂でも買えます）を使ったものです。お値 段は1,200円で結構ボリュウムがあるので、とくに女性はお腹をすかせて行くべし。 |
ブラジル食堂の店長とそのお母さん（先代の奥様）
店長からひとこと：県道84号線（通称伊豆見線）は沿道にそば屋が多く、地元では「そば街道
」とも呼ばれています。そんな「そば街道」の中でもブラジルの家庭料理が食べられる、インパクトの
あるそば屋を目指して今後とも頑張っていきたいと思っています。
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