今月のウチナーンチュ

このページでは、県外で活躍するウチナーンチュ(沖縄人)を毎月ご紹介していきます。あなたの友達 が登場するかもよ!
さて、今月は...杉並区の沖縄タウンでとうるるんてん三線屋を経営している宮城 富士男 さんをご紹介します。

宮城さん
宮城 富士男 (みやぎ ふじお)
昭和14年名護市生まれ
琉球民謡登川流関東支部平塚支部長 教師
39年前にふらっと本土に遊びに来て、そのまま居ついてしまった。。。
ちゃんぷるーから見た宮城  富士男さん:
1年前に夫が私の誕生日のプレゼントにとうるるん三線店で三線を買って くれたのですが、先日練習し始めた途端にからくいが折れてしまい、三線店へ修理に行ったときに 親切に直してくださったのが宮城富士男さんでした。人懐こい笑顔と対応の良さで、ウチナーンチ ュであることを確信し、その場でこのページへの登場をお願いしたところ、すぐに快諾してくれま した。見かけもチムグクルも、典型的な沖縄のおじさんです。店内には琉球民謡の大御所、登川誠 仁のポスターや写真、CDが飾られていて、民謡を愛していること、師匠を深く尊敬されていること がうかがえました。

あなたにとって沖縄とは?

日本の宝。
 日本のどこにも無い、独特の文化があるから。
 やっぱり40年前に(沖縄の)外に出て、年数を経るにつれて良さが分かってきました。その中で も音楽ですね。空手もいいですよ。20年以上やりましたし、いろいろ流派もあって面白い。

ウチナーンチュであることをどう思いますか?

(きっぱりと)誇りに思います。
こちらに来た当初は差別もいろいろありましたよ。沖縄では英語でしゃべっているのですか、なんてね。
だけど今は、はっきりと誇りであると言えるし、沖縄出身であることは自慢できますね。

沖縄地図のアイコン

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