Home>愛さ、沖縄>サイトマップ
[ちゃんぷるー・どっとこむ
応援団
寄稿]
愛
さ、
沖縄
117.琉球フェスティバル 2013
今年も行ってきました!琉球フェスティバル!独身の頃は、仕事仲間を誘って、大人数でワイワイ参加していましたが、ここ5年くらいはずっと、主人と二人で恒例行事として行っています。毎年天気が心配ですが、主催者側もきっと、雨の対応として、模索している感じで、10月になったり9月になったりで、今年は7月でした。時期に関係なく、雨女の私個人の問題として「雨が降ったら・・・」という対策をしているので、私たちは、朝の天気がどうであれ、天気予報がなんと言っても、琉球フェスティバルにはレインコートを持って行くということが当たり前になっています。
そして、今年の琉球フェスティバルは・・・「お待たせしました。開場します」の案内で私が正にチケットをちぎってもらう少し前におでこにぽつっと水滴が!「降ってきた・・・」と思ったら、座席にたどり着いたときには、もうレインコートを着なくてはならない雨の粒。素早く着込んで、座りましたが開演までの15分でもう水たまりができるくらいの大雨で、主人が買ってきた泡盛は雨で薄まり、私にはちょうどいい濃さの飲み頃になりよかったのですが、前座のエイサー隊は土砂降りの中の演舞となりかわいそうでした。
そして開演。一時的に小雨になることはあってもほとんどずっと降り続け、4時間半ほどのライブの2時間以上が土砂降りでした。この雨は私だけのせいじゃないかもなあ・・・私が思うには、3月に亡くなった誠小さんの「わしにも唄わせろ」という雨だったのでは?だって、与那覇徹が「誠小しぇんしぇーに捧げます!」と歌いだしたら、雷が鳴り、雨はひどくなり、歌い終わったら雨は少し小ぶりになったんですよ。雷雨の中、私は「この会場に誠小はいるんだ!」とうるうるしながら、与那覇徹の歌を聴きました。
今年の琉球フェスティバルには、久しぶりに喜納昌吉が参加。昔のイメージで「MC長そう〜」「説教しそう〜」と思っていましたが、社会問題には触れたものの、想像していたよりも話は短く、説教じみてはいませんでした。でもやっぱり喜納昌吉だなあ・・・という感じ。とりを務めて最後は参加アーティスト全員で「花」を歌ったけれど、最後は安里屋ゆんた&カチャーシーでいいんじゃないか?と、誠小のいない琉球フェスティバルを思いちょっと悲しくなりました。
雨で大変な今年の琉球フェスティバルでしたが、我が家のレインコートはコンビニで買ったわりにはとてもしっかりしていて、カチャーシーで手を挙げたときに雨がしたたってきた以外は全く濡れず、快適な雷雨の中のコンサートでした。雨が降っても問題なし!来年も雨男の誠小に会いに、琉球フェスティバルに行こう!
08/13/13
▲ページトップへ
このページに関するご意見、ご感想はこちらまで
|